Bill Lawrence氏 80歳
Bill Lawrence氏が、3月24日に80歳の誕生日を迎えた。
彼が生まれた1931年(昭和6年)は、日本では実業家の渋沢栄一が亡くなり、高倉健、宇津井健、いかりや長介が生まれた年である。
西ドイツ(当時)生まれ。小さい頃から機械いじりに目覚め、電子回路の基礎を学ぶ。
プロのギタリストとしても活動し、その後エレキギターのピックアップ製作に携わるようになる。
渡米後はギターの改造ショップを開き、一時ディマジオ氏がいたことでも有名。またギブソン社でビックアップ開発も行った。
ロイ・ブキャナンやジョー・ペリーから厚い信頼と高い評価を得た。
その後、本格的にビックアップ製作を行うためローレンス・サウンド・リサーチ社を設立。彼のアイデアを具体化した、チョーキングをしても音切れが起こりにくいバータイプのピックアップや、ヴィンテージギターの音を再現するシリーズなど、ビックアップメーカーとしての地位を確立をして行く。
1980年代に入ると、品質の向上が著しい日本でオリジナルギターを発売すべく来日し、モリダイラ楽器と手を組む。松本のモーリス楽器にも技術指導で訪れている。
しかし1983年に日本で発売が開始されたビルローレンスブランドのギターは、彼の意に反しストラト系モデルだったため、彼はこのプロジェクトから離れた。
翌年、彼は米ビルローレンス社を去り、独自にビックアップの製作を行うようになる。
生まれ故郷の西ドイツ(当時)に戻ったビルは新ブランド「OBL」を立ち上げ、彼の独自のビックアップ理論は更に磨きがかかる。
1990年代に入るとアメリカに戻り、今の「Wilde」ブランドのベースとなるビックアップ作りをスタートさせる。
「BILL LAWRENCE」ブランドの商標や特許などで、Jzchak Wajcman氏のビルローレンスギタービックアップ社と係争があったようだ。
現在も精力的にビックアップ製作を行っており、特に「L-500」は今なお注目される名ビックアップである。
今後も末長く、ビルの理論を具体化したギターサウンドで、我々を魅了し続けてくれるだろう。
彼が生まれた1931年(昭和6年)は、日本では実業家の渋沢栄一が亡くなり、高倉健、宇津井健、いかりや長介が生まれた年である。
西ドイツ(当時)生まれ。小さい頃から機械いじりに目覚め、電子回路の基礎を学ぶ。
プロのギタリストとしても活動し、その後エレキギターのピックアップ製作に携わるようになる。
渡米後はギターの改造ショップを開き、一時ディマジオ氏がいたことでも有名。またギブソン社でビックアップ開発も行った。
ロイ・ブキャナンやジョー・ペリーから厚い信頼と高い評価を得た。
その後、本格的にビックアップ製作を行うためローレンス・サウンド・リサーチ社を設立。彼のアイデアを具体化した、チョーキングをしても音切れが起こりにくいバータイプのピックアップや、ヴィンテージギターの音を再現するシリーズなど、ビックアップメーカーとしての地位を確立をして行く。
1980年代に入ると、品質の向上が著しい日本でオリジナルギターを発売すべく来日し、モリダイラ楽器と手を組む。松本のモーリス楽器にも技術指導で訪れている。
しかし1983年に日本で発売が開始されたビルローレンスブランドのギターは、彼の意に反しストラト系モデルだったため、彼はこのプロジェクトから離れた。
翌年、彼は米ビルローレンス社を去り、独自にビックアップの製作を行うようになる。
生まれ故郷の西ドイツ(当時)に戻ったビルは新ブランド「OBL」を立ち上げ、彼の独自のビックアップ理論は更に磨きがかかる。
1990年代に入るとアメリカに戻り、今の「Wilde」ブランドのベースとなるビックアップ作りをスタートさせる。
「BILL LAWRENCE」ブランドの商標や特許などで、Jzchak Wajcman氏のビルローレンスギタービックアップ社と係争があったようだ。
現在も精力的にビックアップ製作を行っており、特に「L-500」は今なお注目される名ビックアップである。
今後も末長く、ビルの理論を具体化したギターサウンドで、我々を魅了し続けてくれるだろう。
<番外編>『僕らが作ったギターの名器』 椎野秀聰・著
H.S.Anderson HS-2

昨年、H.S.Andersonの"MAD CAT"が復刻され話題になったが、今回H.S.Anderson 復刻第二弾として、ストラトタイプがデビューした。
基本イメージは"MAT CAT"からの流れを汲むものだが、このモデルは1970年代に存在したモデルではなく、ブランド復刻のための新たなモデルである。
ボディ材は贅沢にフレイムメイプルをトップに、バック材にはアッシュを用いる。センタリングの濃い茶色部分は印刷ではなく、しっかりウォルナットが挟み込まれている。
ヘッドのデザインはビル・ローレンスのリバースタイプで、実はこのモデルで2機種目。(1機種目はカタログ外モデルのBL1R-80N・ヌーノモデル)
ピックアップは、シングルのブラック・ラベル系が採用されそうなキャラクターだが、意外にもL250/L500がHSHとマウントされパワフルなサウンドが期待できそうだ。
今回のリリースは全国限定6台のみとなっており、入手は困難な状況だ。
・Body: Flame Maple Top/Light Ash 2P Back/Walnut Center
・Neck: Rose on Maple 21F
・Pickup: L-500R(F)/L-250(C)/L-500L(R)
・Contorol: 1Vol, 2Tone, 5PosSW
・Bridge: Gotoh 510T-FE2 CR
・Hardware: Chrome
・Color: Golden Brown
<画像は、Yahoo!オークション、その他ウェブサイトからお借りしまし た。>
■BT3M/BT3R

BT3シリーズは、ピックガードのないテレキャスタータイプのボディに、L-500ピックアップをフロントとリアに搭載した、80年代後半のロックシーンを象徴するシリーズ。1985〜6年頃発売が開始され、1990年頃生産が終了している。
ボディを取り囲む、バイデンディング処理も特徴の1つ。
基本スペックは、全てのモデルでL-500を2機搭載し、コントロールは1Vol、1Tone、3Wayピックアップセレクター。
他のBTシリーズはほとんど21フレットだが、BT3シリーズは、幅広いジャンルに対応するためか22フレットとなっている。
ヘッドのデザインは、他のBTシリーズと共通だが、プリントは以下の3種類が確認されている。カタログ上からは、Bill Lawrenceのみが基本スペックと推測される。
・1. Bill Lawrence のみ
・2. Bill Lawrence , The Instrument of Super Sound by Morris, Made in Japan
・3. Bill Lawrence TRIGGER-2
派生モデルを含め、BT3シリーズのモデル別の仕様をここで検証してみたい。モデル名が2つ存在するのは、物品税廃止に伴う価格変更のためである。
・BT3M-75(BT3M-80)
基本モデルで、カラーはブラック(BLK)のみ。金属パーツはクローム。
・BT3M-79B(BT3M-85B)
ボディカラーはブラック(BKL)のみ。金属パーツはブラック。
・BT3M-82(BT3M-88MB)
ボディカラーはマーブルブルー(MBL)のみ。金属パーツはブラック。
・BT3M-90SG
ボディカラーはシースルーブラック(STB)、アンティークブラウン(AB)、シースルーレッド(STR)。他のモデルのボディ材はアルダーかアッシュのどちらかだが、木目がポイントとなるため、アッシュ専用となる。金属パーツはゴールド。
・BT3R-75(BT3R-80)
指板がローズとなる。ボディカラーはブラック(BLK)のみ。
以下のスペックは基本モデルのBT3M-75。
・Body: Alder or Ash
・Neck: Maple 22F
・Pickup: L500×2
・Control: 1Vol, 1Tone, 3PosSW
・Bridge: 6Section Saddle
・Hardware: Chrome
・Color:BLK
<画像は、Yahoo!オークション、その他ウェブサイトからお借りしました。>
MODEL LIST

まだ全然まとめきれていないのだが、現状で判明しているビルローレンスのモデル名と主な特徴が下のリストだ。基本的にはABC順に並んでいる。
本来、型番にはローマ数字が使用されているが、全角文字になってしまうため英数字に変換してある。また文字の"I"を代用するパターンもあるが、見た目はローマ数字に見えるものの、データとしては数字にならないので、こちらの案も取りやめた。
それぞれのモデルの詳細については、今後時間をかけて検証していきたいと思っている。
ここに記載できていない型番がまったく不明なモデルも多数あり、こちらも調査を続行したいと思う。
また、何か情報をお持ちの方や、詳細ページのリクエストなどは、コメントもしくは記事末尾のメールアドレスまで連絡いただけると嬉しい。
■BC'57-51 (BC'57-550) ※ストラト "Ex-Light" 57年型
■BC'62-51 (BC'62-550) ※ストラト "Ex-Light" 62年型
■BC0R-51B (BC0R-55B) ※SHAKE 青ストラト
■BC0R-51G (BC0R-55G) ※SHAKE 黒ストラト
■BC1-57 ※ストラト "CHALLENGER 1" 57年型
■BC1-62 ※ストラト "CHALLENGER 1" 62年型
■BC1D-57(BC1DM-65) ※ストラト "CHALLENGER 1D" 57年型
■BC1D-62(BC1D-20R/BC1DR-65) ※ストラト "CHALLENGER 1D" 62年型
○BC1D-CIR-PF ※ストラト "CHALLENGER 1D" 62年型 P.F.Stroh
○BC2-21 ※ストラト
■BC2-57 ※ストラト "CHALLENGER 2" 57年型
■BC2-62 ※ストラト "CHALLENGER 2" 62年型
■BC2E-90B ※エボニー指板 ストラト "CHALLENGER"
■BC2E-90B ※ベッコウピックガード ストラト (シリーズロゴ無し)
■BC2E-0130WAL (BC2E-130WL/BC2-0131E/BC2-113E) ※ウォルナット "CHALLENGER 2"
■BC2M-55 ※ストラト (ダイヤモンド柄ピックガード)
○BC2M-65 ※ストラト (シリーズロゴ無し)
○BC2M-70G ※ストラト (シリーズロゴ無し)
○BC2M-75G ※ストラト 緑ボディ/指板
○BC2M-90 ※ストラト CHALLENGER 2 57年型
○BC2M-90B ※ストラト (シリーズロゴ無し、ベッコウ柄ピックガード)
○BC2R-55 ※ストラト (ダイヤモンド柄ピックガード)
○BC2R-65 ※ストラト (シリーズロゴ無し)
○BC2R-70B ※ストラト (シリーズロゴ無し)
○BC2R-70G ※ストラト (シリーズロゴ無し)
○BC2R-90 ※ストラト CHALLENGER 2 62年型
○BF1R-80 ※SHAKE ファイヤーバード
○BH-250 ※SHAKE
○BHS-300 ※SHAKE
○BJ2R-63 ※ジャズ・ベース
○BJ2R-63F ※ジャズ・ベース フレットレス
○BJ2E-93G ※ピックガード無しジャズ・ベース
○BJR-60G ※ベース
○BK1M-60G ※奥居香 赤テレキャス(赤指板)
○BK1R-60G ※奥居香 赤テレキャス(ローズ指板)
○BKL-250 ※トム・ホームズP.U.
○BL1-0101R PFS ※L500×2 ストラト P.F.Stroh
○BL1-010R ※L500×2 ストラト
○BL1-01R ※L500×2 ストラト マーブルカラー
○BL1-21M ※L500×2 ストラト
○BL1-21R ※L500×2 ストラト
○BL1-50M ※L500×2 ストラト
○BL1-50R ※L500×2 ストラト
○BL1-51R ※L500×2 ストラト
○BL1-72 ※L500×2 ストラト
○BL1-75 ※L500×2 ストラト マーブルカラー
○BL1M-65G ※L500×2 ストラト
○BL1M-72 ※L500×2 ストラト
○BL1M-75MB ※L500×2 ストラト マーブルカラー
○BL1M-77S ※L500×2 ストラト シースルー
○BL1R-65G (L500) ※L500×2
○BL1R-65G (PP) ※奥居香 赤ストラト
○BL1R-72 ※L500×2 ストラト
○BL1R-75A ※L500×2 ストラト マッチングヘッド
○BL1R-75MB ※L500×2 ストラト マーブルカラー
○BL1R-77S ※L500×2 ストラト シースルー
○BL1R-80N ※Nuno N4タイプ
○BL2-01R ※L250×3 ストラト
○BL2-21R ※L250×3 ストラト
○BL2-51R ※L250×3 ストラト
○BL2-82 ※L250×3 ストラト
○BL2M-82 ※L250×3 ストラト
○BL2M-87S ※L250×3 ストラト シースルー
○BL2R-80G ※L250×3 ストラト Goldパーツ
○BL2R-82 ※L250×3 ストラト
○BL2R-85A ※L250×3 ストラト マッチングヘッド
○BL2R-87S(BL2R-87) ※L250×3 ストラト シースルー
○BL3-01R ※SSH L250/L250/L500 ストラト
○BL3-21M ※SSH L250/L250/L500 ストラト
○BL3-21R ※SSH L250/L250/L500 ストラト
○BL3-87 ※SSH L250/L250/L500 ストラト
○BL3M-180G ※HATAKE 赤ストラト(赤指板)
○BL3M-55G ※HATAKE 赤ストラト(赤指板)
■BL3M-75 ※JamesTyler風ストラト Wilkinson
○BL3M-85 ※SSH L250/L250/L500 ストラト
○BL3M-90S ※SSH L250/L250/L500 ストラト シースルー
○BL3R-85 ※SSH L250/L250/L500 ストラト
○BL3R-90S ※SSH L250/L250/L500 ストラト シースルー
○BM-1M CR ※草野マサムネ ムスタング
○BM2R-55B ※ハデカラー ストラト
○BM2R-55G ※ストラト ミラーピックガード ヘッド同色
○BMG-3R-OLW ※草野マサムネ ムスタング
○BMG-3R-OLG ※草野マサムネ ムスタング
■BO2M-68 ※レリック/ラッカーストラト
■BO2R-68 ※レリック/ラッカーストラト
○BP2R-63 ※プレジション・ベース
○BPJR-60G ※ベース
○BPJR-85 ※ベース
○BPJR-90S ※ベース
■BR2M-70 ※ラメカラー ストラト ミッドブースト
○BS0M-75 ※ソロイストタイプ 1H
■BT'72-51 ※テレキャス Ex-Light
○BT0M-60P ※奥居香 スクワイヤ
○BT0R-51B ※1Sトレモロ付テレキャス
○BT0R-51G ※1Sトレモロ付テレキャス
○BT1R-61G ※トレモロ付テレキャス
○BT2E-90B ※テレキャス ベッコウ柄ピックガード
○BT2E-130WL ※テレキャス ウォルナット
○BT2M-55 ※テレキャス TRIGGER-2 6連ブロックサドル バスウッドorアルダー
■BT2M-70 ※テレキャス TRIGGER-2 6連サドル アルダーorアッシュ
○BT2M-70G ※テレキャス ゴールドパーツ
○BT2M-70P ※奥居香 紫テレキャス
○BT2M-90B ※テレキャス ベッコウ柄ピックガード
○BT2M-90G ※テレキャス メイプル・トップ
○BT2M-90 MADCAT ※MAD CAT
○BT2R-55 ※テレキャス TRIGGER-2 6連ブロックサドル バスウッドorアルダー
○BT2R-70 ※テレキャス TRIGGER-2 6連サドル アルダーorアッシュ
○BT2R-70G ※テレキャス ゴールドパーツ
■BT3M-75(BT3M-80) ※ピックガード無しテレキャス
■BT3M-79B(BT3M-85B) ※ピックガード無しテレキャス
■BT3M-82(BT3M-88MB) ※ピックガード無しテレキャス マーブルカラー
■BT3M-90SG ※ピックガード無しテレキャス
■BT3R-75(BT3R-80) ※ピックガード無しテレキャス
○BT4M-75 ※テレキャスター・シンライン L500/L500
○BT4M-100 ※シンライン L500/L500
○BTCM-60 ※テレキャスターカスタム L500/L250
○BTL4R-75 ※シンライン L250/L500
○BV1R-60 ※SHAKE フライングV
■BY1R-60G/B ※Sun-go (SHOW-YA)
■BY1R-80G ※Sun-go (SHOW-YA)
■BY1E-180G ※Sun-go (SHOW-YA)
■JP2M-120 ※ストラト ジョー・ペリー
■JP2E-150 ※ストラト ジョー・ペリー
○MB-68R ※森高千里 デタッチャブルネック
○MB-120R ※森高千里 セットネック
○OBL2M-90 ※ストラト OBL-450
○OBL2R-90 ※ストラト OBL-450
○RB2E-120 ※テレキャス ロイ・ブキャナン
○VR-302F ※SSH FRT
○VR-303F ※HSH FRT
■VR-402 ※SSH シンクロ
■VR-403 ※HSH シンクロ
○VR-801 ※HH FRT
○VR-802 ※SSH FRT
○VR-803 ※HSH FRT
○VR-901 ※HH L500×2 FRT ソリッドカラー
○VR-902 ※SSH L250/L250/L500 FRT ソリッドカラー
○VR-903 ※HSH L250/L500 FRT ソリッドカラー
○VR-911 ※HH L500×2 FRT ナチュラルカラー
○VR-912 ※SSH L250/L250/L500 FRT ナチュラルカラー
○VR-913 ※HSH L250/L500 FRT ナチュラルカラー
○VR-914 ※SSS L250×3 FRT ナチュラルカラー
○VT-300 ※テレキャス
※情報募集中です (○→@)
bill_lawrence○mail.goo.ne.jp







